広島市議会 2019-12-09 令和 元年第 5回12月定例会−12月09日-03号
なお,今回提出されている高速2号線と5号線の連結路に係る議案については,公社において,一旦整備を先送りしたものですが,平成18年度以降の状況の変化,すなわち広島駅周辺と東広島市方面・呉市方面とのアクセス強化の重要性や,災害時の緊急輸送道路ネットワークの充実・強化の必要性が高まってきたことから,公社において,平成29年から検討を再開してきたものです。
なお,今回提出されている高速2号線と5号線の連結路に係る議案については,公社において,一旦整備を先送りしたものですが,平成18年度以降の状況の変化,すなわち広島駅周辺と東広島市方面・呉市方面とのアクセス強化の重要性や,災害時の緊急輸送道路ネットワークの充実・強化の必要性が高まってきたことから,公社において,平成29年から検討を再開してきたものです。
その後,平成20年代半ば以降になって,広島駅周辺において再開発等が大きく進展し,都市機能が集積する一方で,東広島・安芸バイパスの完成が見通せるようになったことなど,広島駅周辺と東広島市方面・呉市方面とのアクセス強化の必要性が高まるとともに,豪雨災害を経験することで広域圏における災害時の緊急輸送道路ネットワークの充実・強化の重要性も再認識されるようになってきたことから,この連結路の整備について,改めて
緊急輸送道路につきましては、地震等の大規模災害時に広域的ネットワークの形成を図り、緊急輸送を円滑かつ確実に行う必要がございますことから、県内の道路管理者等で構成いたします神奈川県緊急輸送道路ネットワーク計画等策定協議会におきまして、広域防災活動拠点や市町村災害対策本部などの防災拠点間を連絡する主要路線を緊急輸送道路としまして指定しているところでございます。
当該道路は、2008年に港湾道路として供用開始、東日本大震災の起きた2011年に神奈川県緊急輸送道路ネットワーク計画等策定協議会において緊急輸送路として計画され、本市が追加指定し、翌2012年に市道高島台第302号線として認定されています。20街区の地先には、みなとみらい21地区の耐震バースがあります。この耐震バースは、地震等の災害時には緊急物資輸送などの役割を担う施設です。
全ての緊急輸送道路が通行不能になるとは考えにくいのですが、当然、緊急輸送道路ネットワークの中で輸送ルートを確保していかれると思いますが、何より防災上重要な拠点へ通行できることが市民の生命、財産を守るために大切であると考えます。こうしたことから、防災の視点から大雨の際における緊急輸送道路の機能確保について総合的な対策を速やかに行う必要があると考えますが、答弁願います。
2点目は,災害に強い安全な都市づくりを目指して公共施設の耐震化,また防災拠点,緊急輸送道路ネットワークなど,いわゆるハード対策。それと,あと防災意識の普及・啓発とか,あるいは多様な手段を活用した防災情報の発信といったそういったソフト対策を充実するということ。 3点目が,多様化する市民ニーズあるいは地域課題に的確に対応するために,協働・参画できる仕組みづくり,あるいは環境整備を進めるということ。
キ,橋梁の耐震補強は,大規模地震による被災時の救急・救援活動や緊急物資の輸送並びに復旧活動を支えるため,岡山県緊急輸送道路ネットワーク計画で指定されている道路の橋梁,鉄道あるいは道路をまたぎ,落橋の際には2次的被害を及ぼすおそれのある跨線橋や跨道橋137橋のうち対策が必要な36橋について耐震補強を進めていますが,現在までの進捗状況と今後の予定についてお示しください。
緊急輸送道路ネットワーク計画を策定していると聞いておりますが,そのネットワークは区役所などの重要施設を結ぶように選定されておりますか。 (2)上述(1)の緊急輸送道路上における重要橋梁について,耐震診断はできておりますか。できていないのでしたら,診断計画はありますか。 (3)橋の耐震診断をしていたとして,耐震強度のないところは補強計画などがありますか。また,完了予定はいつごろになるでしょうか。
これらに加えて,震災時などの緊急活動を支えるため,国や県などとともに岡山県緊急輸送道路ネットワーク計画を策定し,震災時には優先して緊急輸送道路のパトロールや応急復旧等を行うこととしているところです。いずれにいたしましても,道路管理者として災害時でも安全・安心の確保に努めてまいりたいと考えております。
橋梁の耐震補強につきましては,議員御指摘のとおり,大規模地震時における各種の緊急活動を支えるための岡山県緊急輸送道路ネットワーク計画で指定されている道路の橋梁や,跨線橋あるいは跨道橋など落橋の際には交差する鉄道や道路に対して二次的な被害を及ぼすおそれのある橋梁を対象に,必要な対策に取り組んでいるところでございます。
まず、緊急輸送道路の指定についてですが、国、県、市、高速道路株式会社などの道路管理者、県防災担当部局及び県警から構成される千葉県緊急輸送道路ネットワーク検討委員会において、高速道路や国道のほか、これらの道路と県庁、市役所、重要な港湾、空港及び物資の備蓄拠点などを連絡する道路を緊急輸送道路として指定することとなっております。
札幌は、災害対策基本法に基づいて、札幌市地域防災計画で緊急輸送道路ネットワーク計画を策定しています。その目標として、傷病者、医薬品、備蓄物資、次いで食料、水、生活必需品、そして復旧人員や機材などの搬送を、順次、行っていかなければならないというふうになっております。 そこで、札幌市の災害対策について確認させていただきます。
市といたしましては,岡山県緊急輸送道路ネットワーク計画で指定されている道路の橋梁や,跨線橋あるいは跨道橋など落橋の際には交差する鉄道や道路等に対して二次的災害を及ぼすおそれのある橋梁を重点対象に上げ,対策が必要な橋梁の耐震補強を順次進めていくこととしております。
また、本市は、福岡県西方沖地震により被害を受けた経験を踏まえ、災害に強い都市基盤の整備のため、緊急輸送道路ネットワークの確保や耐震・老朽化橋梁対策の推進も急務となっています。 地方では、このような必要な道路の整備の推進や維持管理を図るため、国の財源に加え多額の自主財源を充当し、ようやく賄ってきたところです。
また,本市は,福岡県西方沖地震により被害を受けた経験を踏まえ,災害に強い都市基盤の整備のため,緊急輸送道路ネットワークの確保や耐震・老朽化橋梁対策の推進も急務となっています。 地方では,このような必要な道路の整備の推進や維持管理を図るため,国の財源に加え,多額の自主財源を充当し,ようやく賄ってきたところです。
3点目の災害時におきます道路の優先確保につきましては、市地域防災計画に基づきまして個別のマニュアルを作成し、被害を受けた緊急輸送道路の市指定の路線から優先的に復旧することとしておりまして、さらに、国や県と連携を図りまして、緊急輸送道路ネットワーク計画を策定しており、県内外各地の幹線道路との円滑な緊急道路のネットワークを確保することといたしております。
3点目の災害時におきます道路の優先確保につきましては、市地域防災計画に基づきまして個別のマニュアルを作成し、被害を受けた緊急輸送道路の市指定の路線から優先的に復旧することとしておりまして、さらに、国や県と連携を図りまして、緊急輸送道路ネットワーク計画を策定しており、県内外各地の幹線道路との円滑な緊急道路のネットワークを確保することといたしております。
2番といたしまして橋梁震災対策の取り組み状況でございますが、建設省の通達を受け、当市の道路管理者が管理する既設橋梁1,085橋のうち、防災計画上重要な路線として、緊急輸送道路ネットワークにかかる橋梁、迂回路のない道路にかかる橋梁などを抽出し、その中からおおむね8メートル以上の橋梁540橋について平成7年度から平成10年度にかけて点検を実施しております。
阪神・淡路大震災を契機として,将来の地震への対策といたしまして,岡山県におきまして平成8年10月に,「岡山県緊急輸送道路ネットワーク計画」が策定され,高速自動車道,一般国道,市町村道など県下で192路線,2,084キロメートルが計画に組み込まれました。
このことを教訓に、地震防災対策特別措置法が制定されまして、それに基づき建設省、運輸省、宮城県及び宮城県警と共同で、平成8年12月に緊急輸送道路ネットワーク計画を策定いたしました。 2ページをお開きください。緊急輸送道路の種類でございますが、3種類に分けて指定してございます。